そして今度は北九州市。瀬川さんからの緊急アピール!
野良猫たちへの祈り、よねと海と虹、ほっとはあとぶろぐでも紹介されています。

福岡県北九州市で、"野良犬、野良猫に餌を与えることを禁止する条例"が検討されています。
この"野良犬・猫に餌やり禁止"の規制は、愛護動物への正当な取り組みである、「保護活動」や「地域猫」等を否定するものであり、「動物愛護法」にも逆行するものです。市はまた、全国3つの自治体のみ実施されている、殺処分目的の猫捕獲器貸出し(動物愛護法に違反)や、回収車が定期的に犬猫を回収(殺処分)する、定点回収を行っています。
この旧態依然とした行政を、改善させるためにも、間違った認識による規制は、条例から外すよう、「餌やり規制(禁止)」に、皆さんの意見を送って下さい。
6月には検討委員会が開かれ、8月に案を取りまとめ、9月に市長に提言、その後パブリックコメントが実施されます。
(北九州市安心・安全課)
Tel: 093-582-2911 Fax: 093-582-3889 メール
地域猫について新宿区保健所の取り組み


ポチっと、ありがとうv
以下は、私の送ったものです。
北九州市の「餌やり規制」は国の定めた「動物愛護法」の第3条 「国及び地方公共団体は、動物の愛護と適正な飼養に関し、教育活動、広報活動等を通じて普及啓発を図るように努めなければならない」に逆行するものであり、市民に捕獲器を貸し出し、殺処分することは、とうてい容認できるものではありません。
猫は野生動物ではなく、また、猫を捨てることは犯罪です。
捨てられた猫や、去勢避妊手術をせず、外に猫を出している無責任な飼い主こそが断罪されるべきであり、飼い主の不始末を被害者である愛護動物の猫の命を持って償わせるべきものでは決してありません。
動物愛護の観点から、そして住民の生活環境を守る為にも今の段階では福岡市のように「地域猫活動」を推進させることが最善策だと思います。
鳴き声や尿(マーキング)の苦情の場合、それは発情が原因なので、去勢や避妊手術をすれば解決できます。
この規制では、猫が死滅すれば解決する問題だととれます。
私達は国の動物愛護法に則り、共存共栄の人にも動物にも優しい社会を目指しています。
猫を排斥するのではなく、「地域猫」としてきちんと管理し、住民が温かい心で見守ってあげることが野良猫を減らす一番の近道であり、野良猫問題の唯一の解決策です。
猫は人間がいなければ生きていけません。無責任な人間によって見捨てられた猫を守ってやらず、無駄な命として排斥して、子供たちには命の大切さを訴えても、ただの建前としてしか受け取れないでしょう。
地域猫活動を推進している他の自治体では、捨て猫、野良猫が減少し、また保健所での殺処分がゼロになっているところもあります。猫を殺すことが目的ではなく、捨て猫など命を粗末にすることを防ぎ、住民の生活環境を守るため、の規制でしたら、猫を餓死させ、捕獲し殺処分するのではなく、地域猫を推進するべきだと思います。
ご検討の程よろしくお願い致します。
お忙しい中、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
市民に処分目的で捕獲器を貸し出すことは違法ではないのですかね。
杏さんはご存知ですか?
どうしても確認したくて昨日環境省と福岡県にメールを出しました。
行政は答えにくい質問には返信しないので、返事は来ないかもしれません。
ブログランキング訪問する度にクリックしています。(^^)
noboさん、こんばんは。
猫の捕獲自体が違法だと思うのですが、ちなみに私の地区の保健所では、捕獲器に入れられて持ち込まれた猫の引き取りはしていません。数ヶ月前に確認しました。
いつも、ありがとうございます。私もポチしてますよ~♪
↓のNちゃん、お家に帰れて安心したって顔がかわいい。
みんなの声がたくさん届けられて、センター所長の独裁じゃない条例になりますように。命を敬える国になりますように。
Nちゃん、よかったわv猫は用心深いから発情期以外はテリトリー外には行きませんので、知らない所で不安だったのでしょう、これで安心です。