
縞は、2005年の冬、
あちこち爪が抜かれ、あちこち皮膚がむしられた状態で
某●H●の近くに捨てられていました。

そこに3日動けずにいました。
3日間たくさんの人が通り、縞はすがり付いていきましたが
全員に無視されました。

夫が通りかかり、しがみついてきた血まみれの子猫は
ようやくおうちに連れて帰ってもらえました。

皮膚はすぐに再生し、爪は一本生えてこなくなりましたが、他はちゃんと生えました。

でも最期まで爪切りにはおびえました。

縞は、三毛らしくとても強く、
そして小さい子にとても優しい子でした。

大きなべじおが気に入らないことをすると
容赦なくパンチをくらわせましたが、
小さい子には何をされても黙っていました。

甘えんぼの縞はおひざが大好きでしたが、
小さい子がきたら、すぐに譲っていました。

新しい子がなじめずにいる時、
ご飯の時はすぐ隣に護るようにいてあげました。

弱っている子のそばには
ずっとついてあげていました。
(私が具合悪いときも)

死んでしまったら起こそうとして大変でした。

いつもいつも甘えんぼで
助けてくれた夫のことは一番大好きで
家族みんなが大好きでした。

縞は、とても器用でした。
お薬をお口の奥に入れてご飯食べさせても、後からお薬だけ出すようになり
それから錠剤は飲ませられなくなりました。

可愛いちま。

がんばってたのに、
まもってあげられなくてごめんね



(たくさん縞の写真見てくださってありがとうございます。
お時間あったらtwitpicも見てくださいね。)

ちまに綺麗なお花ありがとう。
このお花はぶぃぶぃあんさんから。
病院通っている間、たくさん応援してくださってありがとうございました。