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ひきとり屋ってなあに?
2012/02/26/ (日) | edit |
***2017年9月追記 栃木県矢板市の動物取扱業者の動物愛護法不起訴処分について、不当であると考え、検察審査会にて厳正なご判断を求める署名が始まっています

犬や猫のひきとり屋ってなあに?
若くなくなって産まれる子供の数が少なくなってしまったり、産まれた時に目に見える障害があって売れないし、自分では繁殖に使わない、そんな廃犬・廃猫を有料で引き取って繁殖に使うブリーダー。
繁殖用の犬や猫たちは、初めはわりとまともな環境のブリーダーの元にいても、次々とブリーダーの中で売られていき、死ぬまで地獄の中にいます。
ばっちゃんみたいに。
↓続きにそんなひきとり屋の動画があります。
 ここはボラがずっと入ってかなり綺麗になりました。この日はお掃除された後の様子です。
ペットショップで並んでいる犬や猫たちの親は、こんな中ですごしています。
よいブリーダーさんで買っても、その子の親はそこから次のブリーダー、また次のブリーダーと徐々に劣悪パピーミルに売られていきます。
生体販売しているペットショップでフード等を買うことも、こういった業界を支えることになります。
 どうか、ちいさな命をブランド物のように買わないで。

えっ、「犬ひきとり屋」って何?不要の烙印を押された犬たちのゆくえ
ここは栃木県矢板市の犬引き取り屋兼ブリーダー。そこの人たちは、殺処分よりはいいと言う。それで自分を正当化する。そうだろうか?これって殺処分よりいいんですか?!確­かに、この犬引き取り屋では、そうじがされていてその意味ではいい状態にある。法律の範囲内であり、文句のつけようがない。だからと言って、問題がないと言えるだろうか?­
この犬たちは、ブリーダーからもういらないからと引き取り料とともに渡された。その主な­理由は、生まされ続けたため、5,6歳になると、生まれる子犬の頭数が少なくなったり、奇形が生まれたりするからだ。採算のとれない犬たちゆえ。



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2012/05/13(Sun) 15:22:40 |